Profile プロフィール

別府葉子 シャンソン歌手/訳詞家

別府葉子 べっぷようこ

シャンソン歌手 訳詞家(日本訳詩家協会会員)
京都市在住。香川県高松市生まれ。

小学校で合唱を、高校・大学ではクラシック・ギター、ロックバンドと、幅広く音楽活動。
京都産業大学フランス語学科卒業後、高松市からフランスのトゥール市に姉妹都市親善留学生として派遣されたことがきっかけとなり、香川日仏協会でシャンソン教室講師を務め、その後、その教室を実質引き継ぐ形で、2014年3月まで別府葉子シャンソン教室を運営した。

1997年より、関西を中心にコンサート開始。
「シャンソンの夕べ(’00)」全国1位(大阪府知事賞・グランプリ受賞)、「Concours J’aime chanter(2002)」歌の道賞、ほか数々のコンクールでの受賞を経て、新宿「シャンパーニュ」歌手オーディションに合格(2003)し、本格的な歌手活動を開始した。
2009年より、大阪・東京で、定期的にホールでのソロコンサートを開催し、東北から九州まで全国各地で演奏活動を展開。

2015年、自身のプロデュースバンド「別府葉子シャンソントリオ」を結成。独自のアレンジを携え、スタンダード・シャンソンに加え、ミュゼット音楽、ジプシー音楽、フランス古謡、オリジナル曲などを次々に発表。
日欧の言葉を操り、時に優しく、時に迫力に満ちた声でヨーロッパ音楽本来の輝きを再現、独特な魅力を持った実力派として高い人気と評価を得ている。
2016年、2017年、大阪ヴォーカルコンクール審査員を務める。

Youtubeで評判の〈百万本のバラ〉を含むソロ5作目CDアルバム「いつもあなたを想ってる」に続き、自身プロデュースユニット“シャンソントリオ”1stCDアルバム<ばら色のJE T’AIME!>メジャー配信開始(2017)。トリオ2ndCD<アムール・アムール>リリース(2019)。

2019年、フランスの伝説の歌姫エディット・ピアフをモチーフにした「ピアフひとりがたり」コンサートツアーは好評を博し、タイアップ企画として、2020年6月、CDアルバム「或る女の物語~マダムPへ~」リリース、メジャー配信中。

現在は、リサイタル、ツアーなど、ライブやコンサートを中心に全国で演奏活動を行っている。
また、故郷・香川で2022年に発足した「Pic-Pacシャンソン愛好会」の講師を務め、香川県でのライブや門下生を中心とした歌会「サロン・ド・葉子」を定期開催、出身地香川県への特別な思いを抱き続けている。

【別府葉子ソロ・アルバム】

2006年
1st
CDアルバム「仏蘭西小劇場~脱走兵」
※2010年再販
2008年
2nd
CDアルバム「レーヴ~夢」
2012年
3rd
CDアルバム「スケッチブック 海辺の祈り~パリの街角」
2014年
4th
CDアルバムライブ盤「別府葉子コンサート~Beppu元気です」
2014年
5th
CDミニアルバム「いつもあなたを想ってる」
2019年
6th
CDアルバム「或る女の物語 ~マダムP.へ~」
※コンサートツアー「ピアフひとりがたり」タイアップ作品
※ハイレゾ音源としてメジャー各社から配信中

別府葉子シャンソントリオ

Voc/Gt:別府葉子/Piano:鶴岡雅子/Bass:中村尚美

シャンソン・シンガー別府葉子がリーダーをつとめる、女性3人のアコースティック・トリオ。
個々に音楽活動を展開してきたプレイヤーたちが、2015年春、別府葉子コンサートツアーのためトリオを結成。
以後、シャンソントリオとして活動、全国ツアーなどを行っている。

訳詞家、シンガーソングライターでもある別府葉子がギターとともに紡ぎ出す音楽世界を、心を揺さぶる中村尚美のベースプレイが彩り、鶴岡雅子のピアノが優しく包み込む。

古謡から現代曲まで、フランスの歌を中心に、ヨーロッパ音楽やオリジナル曲を演奏。日欧の言葉を操り、時に優しく、時に迫力に満ちた声と演奏で、ヨーロッパ音楽の本来の輝きを再現できる独特な魅力を持った実力派として、高い人気と評価を得ている。

【別府葉子シャンソントリオ】

2017年
1st
CDアルバム「ばら色のJE T’AIME!(ジュテーム)」
※ハイレゾ音源としてメジャー各社から配信中
2019年
2nd
CDアルバム「AMOUR AMOUR(アムール・アムール)」

~メンバー・プロフィール~

別府 葉子 Voc/Guitar

シャンソン歌手・訳詩家。
シャンソンの夕べ(’00)」全国1位(大阪府知事賞・グランプリ受賞)ほか数々のコンクール受賞を経て、シャンソニエ「シャンパーニュ」からデビュー。リサイタル、全国ツアーなど、コンサートを中心に全国各地で演奏活動を行っている。日欧の言葉を操り、時に優しく、時に迫力に満ちた声でヨーロッパ音楽本来の輝きを再現、独特な魅力を持った実力派として高い人気と評価を得ている。

Youtubeで評判の〈百万本のバラ〉を含むソロ5作目CDアルバム「いつもあなたを想ってる」に続き、自身プロデュースユニット“シャンソントリオ”1stCDアルバム<ばら色のJE T’AIME!>メジャー配信開始(2017)。トリオ2ndCD<アムール・アムール>リリース(2019)。

2019年、フランスの伝説の歌姫エディット・ピアフをモチーフにした「ピアフひとりがたり」コンサートツアーは好評を博し、タイアップ企画として、2020年6月、CDアルバム「或る女の物語~マダムPへ~」リリース、メジャー配信中。
日本訳詩家協会会員。京都市在住。

鶴岡 雅子 Piano

作陽短期大学音楽科器楽科(サックス専攻)卒業。
つるつるピアノ教室(丸亀市)主宰。
卒業後、ジャズの勉強を始め、竹下清志氏、工藤隆氏に師事。
日本を代表するミュージシャン 多田誠司(sax)、浜田均(vib)とも、香川県で共演。
2015年より別府葉子シャンソントリオのピアニストとしてCDアルバム「ばら色のジュテーム」「AMOUR AMOUR」に参加。レコ発ツアーで全国をまわる。

現在は、四国を中心に、レギュラーライブほか、幅広く演奏活動を行っている。
また、知的障がいを持つ子供たちと、音楽を通じて心通わすことをライフワークとしている。
丸亀市在住。

中村 尚美 Bass

中学・高校と吹奏楽部に所属しコントラバスを担当。関西外国語大学にコントラバス推薦にて入学、吹奏楽部に在籍中、個人的にジャズベースを上山崎初美氏に師事する。

1997年、阪神大震災の復興を願うCD『Dusk&Dawn』に参加。

1999年ニューヨーク国連本部、2000年東京ユニセフハウスオープニング記念に皇太子殿下・雅子様の前で招待演奏。2001年と2002年には、Musette Jazz Bandのレギュラーとして渡仏、パリを中心にライブコンサート。

2003年3月、映画『僕のスイング』関西公開記念ライブ、8月にはその映画に出演していたチャボロ・シュミットのプレステージへ出演。

2004年、韓国「ソウルドラムフェスティバル」、2005年4月中国・上海市衛星放送『東方衛視』と関西テレビとの合同制作番組『花開東方』に出演。7月には、日本を代表するモダンジャズクラリネット奏者・滝川雅弘氏のCDに参加。一流ジャズプレイヤーとのセッションも多く、自身のユニットや参加しているユニット、そしてサポートミュージシャンとしての日々を送っている。

2006年4月、本人プロデュースのピアノトリオJazz CD『うさぎのラビット』、2009年11月、女性ばかりのリーダーバンド「Mon chouchou」よりファーストCDを発表。。

2011年3月、TV東京BSジャパンにて放送された音楽番組、「美女ジャズ」に出演し話題となる。「THE JAZZ LADY」 のCD 『The Jazz Lady』をリリース、「サッポロ・シティ・ジャズ2013」に 「THE JAZZ LADY」 で出演。

2015年に「The Jazz Lady Project」でCD『Girl Tark』をリリース、2017年には「The Jazz Lady Project」で『シネマに恋して』をリリース。